ひねもすのたり宮
史料の覚え書と神社巡り記録。雑記。
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八柱神社〔1〕
愛知県神社庁のリストによれば,愛知県内に八柱とつく神社は55社。

■尾張(計1社)
 東海市:1社

■東三河(計15社)
 豊橋市:3社
 蒲郡市:2社
 新城市:1社
 田原市:7社
 北設楽郡東栄町:1社
 宝飯郡御津町:1社

■西三河(計39社)
 岡崎市:3社
 碧南市:1社
 豊田市:32社
 安城市:1社
 西加茂郡三好町:2社

ちなみに,神社庁のリストはここ数年の合併に対応していない。上の記述は勝手に今の自治体にあわせたもの。

豊田市32社。多すぎ。
合併前の自治体で書くと,豊田市19,足助町1,小原村2,藤岡町10。前にも書いたけど,何かねこれは。流行?

さて,今回は豊田市長興寺の八柱神社。

立派な,鳥,……。
八柱神社1(061125豊田市)

すぐ隣の畑から,盛大な農機の音。ううう。ちなみに,号標の脇にはごみステーションの看板が。地域密着!密着過ぎ。

号標には「大正十年十月十四日 熱田神宮宮司従五位野田菅磨[判読不可]書」。写真から読もうとするからこうなる。また見てこよう。

気を取り直して鳥居の全景。
八柱神社2(061125豊田市)


ペンキ屋を呼べ!
八柱神社3(061125豊田市)

ダメじゃん色違うじゃん。

額だけは立派……,ううう塗装がはげてる。
八柱神社4(061125豊田市)

補修中だったのかなあ。次に行ったときは綺麗なのかなあ。

気を取り直して参道。
八柱神社5(061125豊田市)

ちゃんと確保されてるのだな。

鳥居の脇にあったベカラズ集。豊田では初見か?
八柱神社6(061125豊田市)

刈谷では,存在確立が高かった。

参道から境内方面。
八柱神社7(061125豊田市)

最初,この右側の脇道から出てきちゃったのだ。

んで,馬の尻と号標がお出迎え状態。
八柱神社8(061125豊田市)

号標には「明治四十三年十月十四日建之」。さっきの号標と,年代はともかく日付が同じ。十月十四日に何かあるのか。

手水舎。
八柱神社9(061125豊田市)

周囲に散ってるのは,背後に立ってるイチョウの葉。

神楽殿?
八柱神社10(061125豊田市)

つっかい棒が四方八方から。大分古そうな。
いい加減,神楽殿と舞殿の区別をつけたい。呼び分けてるだけか,形式上の違いはあるのか。

神楽殿?の額。ピンボケ。
八柱神社11(061125豊田市)

ここも鳥避けかなにかの網だらけで見えにくい。

屋根にも網。
八柱神社12(061125豊田市)

瓦のマルハチの紋は何?神紋?(←疑わしい)

柱越しに拝殿と狛犬さんを眺める。左には由緒書き。
八柱神社13(061125豊田市)


拝殿と狛犬さんたち。
八柱神社14(061125豊田市)

拝殿の屋根の真ん中にもマルハチがあるけど,扉の中の幕には左三つ巴。うーん。

阿の狛さん。
八柱神社15(061125豊田市)


吽の狛さん。
八柱神社16(061125豊田市)

大正七年十月奉納。

拝殿のガラスから本殿を透かし見る。
八柱神社17(061125豊田市)

何か派手。

本殿と境内社などについては後半の記事にて。

由緒書きを写しておく。

八柱神社由緒記
建武五年五月拾弐日夜長興寺開山大陽義冲和尚自ラ京都ニ登リ加茂神社ノ祭礼ニ逢ヒ神輿ヲ拝セラルニ神簾ノ内ニ年六十許リノ老聖人衣冠端厳ニシテ曰ク 吾レハ是レ加茂明神ナリ東ノ国ニ吾ガ王子八人有リ其ノ地ニ於テ大塔ヲ建テント欲ス願クハ和尚大願主トナリ玉ヘト 後に加茂ノ王子ノ社ヲ建テ玉ヒシハ 即チ是レ長興寺八王社是レナリ
爾来氏神トシテ崇敬シ明治六年八柱神社ト改称サレ今日ニ至ル

御祭神
正勝吾勝々速日天之忍穂耳命
活津日子根命
天之菩卑能命
天津日子根命
熊野久須毘命
多紀理毘売命
多岐津毘売命
市寸島毘売命


もしもし?アマテラスとスサノオの誓約で生まれたはずの八神が,加茂明神の子となっているのはどういうわけですかい?加茂と賀茂はよく書きかえられたり色々するので「加茂神社」は上賀茂下鴨(あわせて賀茂神社)でいいとして。

建武五年は1338年。ってか北朝?判らないこと多すぎ。

「西加茂郡誌」によると創建は不明。祭日が十月十四日とある。あー。号標や狛犬は,祭礼日に合わせて奉納されてるのね。

「豊田市史10」によると創建は由緒書きに同じ。「長興寺の鎮守/長興寺開山義仲、中条氏創建」和尚の名前の漢字が違うなあ。

中条氏は,豊田市ホームページによると「高橋荘地頭に任命された中条氏は、猿投神社とのつながりが深く、多くの宝物を寄進しています。金谷町にある衣城(金谷城)は、中条氏が拠点とした城であると考えられます。」とある。ふうん。歴史もちゃんと勉強しなきゃなあ……。

[参考] 奈良・平安時代/鎌倉・室町時代/戦国時代/江戸時代|豊田市

おおー。長興寺さんの記事,ちゃんとWikipediaにあるんだ。書いた人ブラボー。創建は建武二年なのか。「三河国挙母(ころも)城主中条秀長が菩提寺として太陽義冲を招聘して創建」とあるな。ほんとだ中条氏だあ。

「永禄10年(1567年) 余りの偉容さに城と間違えた織田信長によって焼失」ちょっと笑ってしまった。

あとは後半の記事にて。

・八柱神社
【住所】愛知県豊田市長興寺
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八柱神社〔2〕
豊田市長興寺の八柱神社の記事。後半。
前半の記事はこちら

本殿,境内社その他について書く。

本殿を横から。
八柱神社18(061125豊田市)


千木は外削ぎ。鰹木は四本。
八柱神社19(061125豊田市)


垣と言うか塀と言うか,のカドにあった飾り瓦。
八柱神社20(061125豊田市)

本殿のの裏あたり。

本殿に向かって右。境内社の納まった覆い屋。
八柱神社21(061125豊田市)


右から「多賀社」「稲荷社」「皇大神宮」「日天社」
八柱神社22(061125豊田市)

中は覗かなかった。

本殿に向かって左。右から「山神宮」「若宮大明神」
八柱神社23(061125豊田市)


境内入ってすぐ右。白馬の像。
八柱神社24(061125豊田市)

「昭和四十一年四月ノ建」

馬の並び。二宮金次郎さん。
八柱神社25(061125豊田市)


更に奥。どなたか判らないが軍人像。
八柱神社26(061125豊田市)

足元に何か彫ってあったようなのだけれども,読めなかった。

殉国戦士之碑。
八柱神社27(061125豊田市)


山神宮の横あたりにあった瓦。
八柱神社28(061125豊田市)


上の軍人像が凄く気になる。ここ,長興寺さんの鎮守だっていうし,そちらへ問い合わせれば判るかなあ。

とりあえず,豊田市長興寺の八柱神社については終わり。他の八柱神社も回ってみないとね。市内だけでも大変だけど。

・八柱神社
【住所】愛知県豊田市長興寺

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