ひねもすのたり宮
史料の覚え書と神社巡り記録。雑記。
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■ 引用・言及するときは,出典を明記 and/or リンクを張りましょう。

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延喜式神名帳 参河國
さて,延喜式神名帳より,参河國の部分。
26座(神様の数にして26柱),25社だった。
なんとか行けるかも。

25社,全部小社(国幣とか官幣とかは判らん)
賀茂郡,額田郡と旧郡名ごとに記されてある。平成の大合併で混乱しているが(自分がです),とりあえず郡別に記す。

(凡例)
 ◇延喜式神名帳の記述
 ・該当する現存の神社または該当の可能性のある神社
 [ ]内は参照リンクを表す。
 ※070308一部修正+参照リンク追加

■賀茂郡(7座)■
 ◇野見神社
  ・野見神社:豊田市野見山町4-21
   [玄松子の記憶] [下野見自治区のページ ] [延喜式内社の調査]
  ・野見神社:豊田市榊野町見切53
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇野神社
  ・野神社:豊田市野口町水別日面226
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇兵主神社
  ・兵主神社:豊田市荒井町松島299-1
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇射穂神社
  ・射穂神社:豊田市保見町北山26
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇狭投神社
  ・猿投神社:豊田市猿投町大城5
   [玄松子の記憶] [Wikipedia] [延喜式内社の調査]
 ◇広沢神社
  ・広沢天神社:豊田市猿投町小黒見
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇灰寶神社
  ・灰寶神社:豊田市越戸町松葉52
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
  ・胸形神社:豊田市平戸橋町波岩1
   [参照ページなし]

■額田郡(2座)■
 ◇稲前神社
  ・稲前神社:岡崎市稲熊町字森下6
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇謁播神社
  ・謁播神社:岡崎市東阿知和町字北山39
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査] [神社探訪・狛犬見聞録]

■碧海郡(6座)■
 ◇和志取神社
  ・和志取神社:岡崎市西本郷町字御立4
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
  ・和志取神社:安城市柿崎和志取35
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇酒人神社
  ・酒人神社:岡崎市島坂町酒人木ノ元328
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇日長神社
  ・日長神社:岡崎市中島町新町18
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
  ・日長神社:安城市高木町鳥居1
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
  ・神明社:岡崎市日名町708
   [参照ページなし]
 ◇知立神社
  ・知立神社:知立市西町神田12
   [玄松子の記憶] [Wikipedia] [延喜式内社の調査]
 ◇比蘇神社
  ・比蘇天神社:岡崎市宮地町字北浦2 →【当ブログの記事】
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
  ・桜井神社:安城市桜井町桜林17
   [玄松子の記憶]
 ◇糟目神社
  ・糟目春日神社:豊田市渡刈町北田62-4
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
  ・糟目犬頭神社:岡崎市宮地町字馬場31
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査] [神社探訪・狛犬見聞録]

■幡豆郡(3座)■
 ◇久麻久神社(二座)
  ・久麻久神社:西尾市八ツ面町麓77
   [日本すきま漫遊記] [延喜式内社の調査] [祭りいんでっくす]
  ・久麻久神社:西尾市熊味町山畔52
   [玄松子の記憶] [日本すきま漫遊記] [延喜式内社の調査]
 ◇羽豆神社
  ・幡頭神社:幡豆郡吉良町大字宮崎字宮前60
   [玄松子の記憶] [吉良町HP] [延喜式内社の調査]

■宝飯郡(6座)■
 ◇形原神社
  ・形原神社:蒲郡市形原町八ヶ峯39
   [延喜式内社の調査] [蒲郡の神社]
 ◇御津神社
  ・御津神社(船津大明神):宝飯郡御津町広石字祓田70
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇莵足神社
  ・莵足神社:宝飯郡小坂井町小坂井宮脇2
   [玄松子の記憶] [愛知エースネット] [延喜式内社の調査]
 ◇砥鹿神社
  ・砥鹿神社:豊川市一宮町西垣内2(里宮)
   [玄松子の記憶] [Wikipedia] [神奈備]
   [砥鹿神社公式HP] [愛知エースネット] [延喜式内社の調査]
   [神社探訪・狛犬見聞録]
 ◇赤日子神社
  ・赤日子神社:蒲郡市神ノ郷町森58
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]
 ◇石座神社
  ・石座神社:新城市大宮字狐塚14
   [玄松子の記憶]

■八名郡(1座)■
 ◇石巻神社
  ・石巻神社:豊橋市石巻町字金割1
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]

■渥美郡(1座)■
 ◇阿志神社
  ・阿志神社:田原市芦町柿ノ木12
   [玄松子の記憶] [延喜式内社の調査]


よく考えたら,延喜式に神社の詳しい住所まで書いてあるわけじゃなく,故に旧郡内で「ウチが式内社だ,いやウチだ」論争が起こるのであった。神社同士の論争ばかりでなくて,学問的に複数出てきちゃう(候補から棄却できない)のかも知らんけど。幡豆の久麻久神社みたいに,二座ってあるし両方かもぉ,なんて所もあるし。

だもんで,数増えちゃった。決着ついてない所はどうしようもないもんね?25社じゃなくて,33社!いくつかは行ったことあるんだけどなあ。ちゃんとした写真が無いからな。

そうそう,郡名が7つ出てくるが,当時参河国に郡は8つあったはず。設楽郡の名前が無いのだ。山間部だから人が居なかったのか?対抗勢力やら独自宗教やらあって何ともならんかったのか?賄賂がなかったのでハバにされたとかそういうことか?

愛知って奥深いよね,きっとね。U先生やN先生があまり舞台にしない所を見ると,ミステリ的には面白くないのかもしれないけど。むしろニッチで楽しいかも( ̄皿 ̄)。
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延喜式神名帳
延長5年(927年)に成立した『延喜式』の
全50巻のうち神祇官関係の式について書かれた1~10巻の中の
神社の一覧になっている9,10巻の話である。

淡々と,地域別に,祀られてる神の数と神社名が並んでいるのだ。
構成はこんな感じ(座というのが神の数の単位)。
*******************************
 全部で何座
 格式別に何座ずつ
  ・地域Aで何座
  ・格式別に何座ずつ
   ・神社名ズラリ
  ・地域Bで何座
  ・格式別に何座ずつ
   ・神社名ズラリ
   (以下地域別繰り返し)
*******************************

地域というのは以下。現在の“日本全国”とは勿論違う。
(パッと見でも,北海道と沖縄に該当する部分がありませんな)
延喜式神名帳の地域

この「延喜式神名帳」に名前の上がっている神社は,式内社と呼ばれて,現在では(?)一種のステイタスシンボルである。うちはこんなに由緒あります!というわけだろう。載ってなくても凄い神社はあるような気がするんだけどネ。

日本中の神社制覇は無理にしても,古くて有名な神社くらい廻りたいじゃん,というアホな理由で,このような史料を引っ張り出してはみたものの,
神様の数で 3132 !
神社数にして 2861 !

(全部数えましたヨ。あちこちに書いてある数ですがね)

今すぐ左団扇生活に入れれば可能だね!
うーん。地元だけでも廻れるかなあ。尾張……,参河……。

とりあえず参河から行ってみることにしよっと。
リストは別記事にて。

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白山神社
よく通る道,交差点をわたってすぐのところに,ちらっと神社の案内板が見える。一度立ち止まって,へえー,なんてそれだけ読んだことはあったのだが,大抵急いでいるか疲れているのでスルー。先日,やっと訪問してきた。

某社の駐車場から階段を上がっていくと,鳥居がある。

鳥居。額はきっと新しい。でも注連縄の房が落ちちゃってる。
白山神社1(20060708豊田市)


参道はまっすぐ。狛犬さんはいない。
白山神社2(20060708豊田市)


お社。しっかりした造り。榊が枯れちゃってた。
白山神社3(20060708豊田市)


お社に向かって右。謎の神域。
白山神社4(20060708豊田市)


入り口の案内板に,創建は仁寿元年とある。千年以上前なのか。こんなところに,こりゃ凄い。で,問題なのがご祭神。白縫姫之命。

白山神社といえば,全国的にシラヤマヒメ(ククリヒメ?)かと思っていたのだが。記紀にゃ出てきませんよ,きっと。

そこらへんの説明は,案内板には無いのであった。今のところ謎のまま……。

地元町内では「大鳥居さん」と親しまれ,安産の神様として,特にご婦人方の信仰を集めたとのこと(案内板より)。

・白山神社
【住所】愛知県豊田市伊保町大鳥居
【祭神】白縫姫之命
【創建】仁寿元年(851年)
【地図】いつもガイド
■関連■
 ★訪問神社リスト【豊田市・猿投地区】

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ミステリ作家諸氏に一言
>T先生
I先生とS先生の本を読んでる人にも驚愕を与えるような内容にはなりませんか?もうひとつ,主人公格は初作の3人で充分だと思います。

>K先生
次は即座に予想の付く犯人および動機じゃないことを祈ります。薀蓄部分を読むために買ってはいますが,あれはねえべよ。

>T先生
トンデモじゃなくてミステリを読みたいんですが。

>F先生
(本は出しておられるようですが)はやくこっちへ戻ってきてください。

>K先生
ゆっくりでいいです。あまりメジャーにならないでください。あのドラマ,いいと思わなかった。

>S先生
作家を辞めてしまわれたのですか?手元の一冊が宝物です。

>N先生
狂作でも構いません。次作を待っています。

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不乗森神社 ~予告編~
ふと車に乗って,本屋にでも行こうと走っていると,そういえばいつも通る道の電柱に,『不乗森神社』という小さな看板が掛かっていたことを思い出した。

丁度看板のある交差点で曲がって,走ってくとすれ違い不可の超住宅街!徐行に徐行を重ねて,何とか少し広い通りへ。通り沿いの参拝客用駐車場に入って,車を降りた。

もっと小さい神社かと思っていたら,何だか由緒ありげ。
不乗森神社1(20060716安城市)


中にもう一つ鳥居。参道は社殿までまっすぐ。
不乗森神社2(20060716安城市)


一つ目の鳥居の額。
不乗森神社3(20060716安城市)


一つ目の鳥居をくぐって左を見ると,神田。うわー。初めて見た。
不乗森神社4(20060716安城市)


こんな塔もあったり。砲弾の形?ということは……。
不乗森神社5(20060716安城市)


このあたりで空模様がおかしくなりはじめた。遠くでゴロゴロいってるし。折り畳み傘もあるので,とりあえず中へ。(ここで写真を後回しにしたのが大間違い)

この後,休憩しに来られたご神職に色々うかがってる間にどしゃ降りに。

あーもう。ちゃんと写らないし。
不乗森神社6(20060716安城市)


辛うじて写した,向かって右の神猿さん。
不乗森神社7(20060716安城市)


同じく向かって左の神猿さん。
不乗森神社8(20060716安城市)


逃げ際に,内側の鳥居も撮ってみたけどダメダメ。
不乗森神社9(20060716安城市)


というわけで写真はまともに撮れず。大きなお釜とか,猿君の像とか,お約束の狛さんとか,神楽殿(舞殿?)の屋根の下に彫られてた十二支とか,境内社のほうとか!もの凄く未練が!

とりあえず,入り口の石碑に書かれてたご由緒を転記させていただく。

鎮座地 安城市里町森三十八番地
社 名 不乗森神社
祭 神 大山咋之命

えーと。あとはかいつまんで。

冷泉天皇の御世(968年)に,滋賀県大津市の日吉大社東本宮よりご祭神を勧請。不乗森神社という名前の由来は,『鎌倉街道に沿い行き来する人々は,うっそうとした社頭に下馬し旅の安全を祈願して通行したので』とのこと。だからノラズノモリか。納得。

後日また行く。今度は全部見て回ってくる。虫除け持ってな。とりあえず予告編ということで,今回はここまで。

再訪時の記事はこちら→

・不乗森神社
【住所】愛知県安城市里町森38
【地図】いつもガイド
■関連■
 ★訪問神社リスト【安城市】

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海野十三 帆村荘六ものリスト
ふと急に読みたくなったりするのだ。海野十三。多分最初に読んだのが『振動魔』やら『生きている腸』やら。

始めは,戦前ミステリのアンソロジーを買って,するとその中にたいてい海野氏の作品が混じってるので読む程度だったが,そのうち単独の本を買うようになった。春陽堂文庫の『赤外線男』とかな。

彼の作品のシリーズキャラクタに,帆村荘六という探偵が居る。元来自分は探偵物が好きなので,できれば海野氏の作品から,帆村ものだけを,まず拾って読みたいわけである。

リストって,そんなにネットに転がってるものじゃないのな。金田一耕助のなんかだと,こんなに詳しい作品リストが出てたりするのに。→TomePageより

仕方ないから,自分で作ってみた。基本は青空文庫からひっぱってきたデータが元。なお,全ての掲載誌を実際に確認するまでやろうとは思っていない。先に断っておくが,間違いがあっても責任は取れねえだよ。

(凡例)年代は発表年。題名:初出誌の順で記す。
    青空文庫に作品がある場合,題名からリンクした。

【2012.04.05追記】
 コメント欄にて,PIYO様より,その後青空文庫にて公開された帆村ものについての情報をいただきました。新しくリンクを追加した作品の末尾には,「★」をつけてあります。PIYO様ありがとうございました。


■1931年(昭和6年)■
 麻雀殺人事件:「新青年」5月号(2012.4.5号数訂正)
 省線電車の射撃手:「新青年」10月号
 ネオン横丁殺人事件:「アサヒグラフ」10月号
 振動魔[※1]:「新青年」11月号
■1932年(昭和7年)■
 西湖の屍人:「新青年」4月号
 爬虫館事件:「新青年」10月号
■1933年(昭和8年)■
 盗まれた脳髄:「雄弁」4月~5月
 赤外線男:「新青年」5月号
 地中魔:「少年倶楽部」7~12月
 崩れる鬼影:「科学の日本」7月~12月号
 ゴールデン・バット事件:「新青年」10月号
■1934年(昭和9年)■
 柿色の紙風船:「新青年」2月号
 点眼器殺人事件:「講談倶楽部」2または3月号
 俘囚:「新青年」6月号
 [※2]:「ぷろふいる」2月号~9月号
 人間灰:「新青年」12月号
 流線間諜:「つはもの」1934年~1935年頃
■1935年(昭和10年)■
 獏鸚:「新青年」5月号
■1936年(昭和11年)■
 人造人間事件:「オール読物」12月
■1937年(昭和12年)■
 蠅男:「講談雑誌」1月号~10月号
■1938年(昭和13年)■
 東京要塞:「サンデー毎日」1月
 暗号数字:「現代」3月号
 街の探偵:「シュピオ」4月号
 怪塔王:「東日本小学生新聞」4月8日~12月4日
■1939年(昭和14年)■
 人造人間エフ氏:「ラヂオ子供のテキスト」1月~12月
 什器破壊業事件:「大洋」9月号(2012.4.5作品追加)
■1940~1941年(昭和15~16年)■
 爆薬の花籠:「少女倶楽部」1940年6月~1941年6月号
■1941年(昭和16年)■
 鬼仏洞事件:「講談雑誌」6月号
■1944~1945年(昭和19~20年)■
 宇宙戦隊:「海軍」1944年5月~1945年3月
■1947年(昭和22年)■
 鞄らしくない鞄:(掲載誌不明)6月
 千早館の迷路:「ロック増刊 探偵小説傑作選」8月
 断層顔:「探偵よみもの」10月号
■1947~1948年(昭和22~23年)■
 地獄の使者:「自警」1947年1月~1948年1月
■1948~1949年(昭和23~24年)■
 怪星ガン:「冒険少年」1948年1月~1949年3月

 ※1……同じ題名で帆村の出てこないバージョンもある
 ※2……第二話のみ帆村もの

他にも『探偵西へ飛ぶ』とか『什器破壊業事件』(2012.4.4追記。什器破壊業をリストに追加しました)なんかは帆村ものらしいが未確認。少女雑誌に連載してたものとか,うんと古いほうに埋れてる作品もありそう。

で,リスト作ってどうするかというと,暇なときに上から読むですよ。まだ大事な作品が青空に入っていないので,一日も早いアップを期待しつつ。

あー。リスト作るのに半日かかった。でも満足じゃ。

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