階段の上に鳥居。

いきなり狛さんが居る。

阿の狛さん。

吽の狛さん。

昭和四十三年一月奉納。
鳥居。注連縄も紙垂も,真新しい感じ。

鳥居の下から,社殿を望む。

手水舎。

潤った水盤。

手水舎の前の松。いい枝ぶり。

さて。これは神楽殿でいいのか。

立派だねえ。

特別な空間!という感じか。

拝殿(でいいと思う)。

拝殿前の阿の狛さん。

同じく,吽の狛さん。

昭和六十年四月奉納。
脇へ回って本殿。

千木は外削ぎ,鰹木は三本。
じゃあ,ご祭神は男神かというと,「豊田市史10」(最近こればっか)によれば,弥津波能売命。ミツハちゃんは女の子だよねえ。
外削ぎ・奇数本は男神とかいう定説が,ここんとこ全然当てはまってないような気がする。三河が特殊なのか,そういうもんなのか。
同じ本から引用すると,
衣山之郷の総鎮守として篠田氏勧請
安永10年現在地移転
創建は,文治・建久年中だそうだ。挙母神社,勝手神社(下林町)と並んで,挙母三社というらしい(みんな同じ頃創建)。
どうも低いところに建ってたようで,水害でやられちゃうってんで移転みたい。同じような理由で,勝手神社も移転してるって。水の神様が水害から避難ってw(失礼)
境内にあった像。三河山鍬次郎翁之像。

あのね,「三河山鍬次郎翁之像」って彫ってある右下にね,「鳩山一郎 書」って読める気がするのね。
それからね,「三河山鍬次郎」でぐぐったらね,こんなページが。
「侠客の史跡」様
[参照] 博徒名簿131
[参照] 伏見ノ桃太郎(一番下に三河山鍬次郎)
博徒ですかい?任侠ですかい?最初相撲取りだったってのは,碑文の文字からも判ったんだけど(全部は読めなんだ)。
も一つ。拝殿前。「篠田金太郎翁頌徳碑」

篠田金太郎サン,ぐぐっても出ないけど,多分,勧請した篠田氏の系統の方でしょうな。
頌徳(しょうとく)って言葉,初めて知った。
〔文〕 ある人の徳をほめたたえること. ▼〜碑
by 三省堂 デイリーコンサイス国語辞典
拝殿前の狛さんが奉納された昭和六十年に,全面改装された模様。非常に清潔感の漂うお社だった。もうちょっと混沌としてるほうが好きかも……。
去り際にもう一枚。

・毘森神社
【住所】愛知県豊田市小坂町
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