小高いところに,工場や住宅などに挟まれてある。

前の道はそんなに広くないんだけど,クルマが結構通るのだよね。この日も,通勤ラッシュ時に行ったせいか,結構な交通量。抜け道になっとるんかな。
社号標には「彌榮神社」。

「昭和二十九年十月」
鳥居から拝殿。

狛犬さんと拝殿。

水盤。

阿の狛さん。

吽の狛さん。

「昭和四十九年九月建之」。昭和三十年代〜四十年代あたりに境目があるらしい。いや,自分の趣味か趣味じゃないかの。
拝殿から本殿。

本殿。

千木は内削ぎ。鰹木は三本。何だかこぎれい。こまめに草刈なんかの手が入ってるのかな。
本殿の後ろに何かの跡が。階段と台座。

社殿の後方。結構高いところにあるのがわかる。

由緒などを調べてみたんだけど,何だか資料が少なくてね。情報も,ちょっとしか集まらなかった。
「豊田市史10」
地区:豊栄町/社名:弥栄神社/祭神:天照座皇大御神/創建:昭和八年三月五日/祭日:3月5日
「上郷町誌」
弥栄神社/鎮座地:豊田市大字鴛鴨字弥栄45番地/祭神:天照座皇大御神/例祭日:毎年3月5日/由緒:創立は昭和8年3月5日,不良土開発試験地入植記念の指定を受け,昭和8年3月5日鍬入式起工祭を斎行し,俗称秋葉神社境内地趾に神社を建設したのにはじまる。氏子数は10世帯。/社殿:本殿1坪/境内地:450坪
弥栄は八坂に通じるので,大抵,弥栄神社といえば,読みがどうだろうと,スサノオノミコトを祀っていることが多いと思う。でもここは,アマテラシマススメオオミカミ。
創祀が近年ということからして,まず弥栄という地名が先にあって(弥栄は益々栄えるという意味のめでたい言葉だから,どこにあってもおかしくないと思う)地名を取って神社名にしたんじゃないかな。八坂神社(祇園さん)に関わるものではないということで。
“俗称秋葉神社境内地趾”ってことは,元々ここには秋葉神社があったということか。「碧海郡誌」(大正5年刊)を見ると,大字鴛鴨に秋葉神社があるってことになっている。大字鴛鴨が今のどこまでに当たるか判らないので断言はできないが,あるいはこの秋葉神社が移転か廃絶した跡地ということかもしれない。
・弥栄(彌榮)神社
【住所】愛知県豊田市豊栄町8丁目付近
【地図】いつもガイド
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★訪問神社リスト【豊田市・上郷地区】
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