■ 学校の宿題ごときでも,パクリはダメですヨ。
■ 引用・言及するときは,出典を明記 and/or リンクを張りましょう。
始めは,戦前ミステリのアンソロジーを買って,するとその中にたいてい海野氏の作品が混じってるので読む程度だったが,そのうち単独の本を買うようになった。春陽堂文庫の『赤外線男』とかな。
彼の作品のシリーズキャラクタに,帆村荘六という探偵が居る。元来自分は探偵物が好きなので,できれば海野氏の作品から,帆村ものだけを,まず拾って読みたいわけである。
リストって,そんなにネットに転がってるものじゃないのな。金田一耕助のなんかだと,こんなに詳しい作品リストが出てたりするのに。→TomePageより
仕方ないから,自分で作ってみた。基本は青空文庫からひっぱってきたデータが元。なお,全ての掲載誌を実際に確認するまでやろうとは思っていない。先に断っておくが,間違いがあっても責任は取れねえだよ。
(凡例)年代は発表年。題名:初出誌の順で記す。
青空文庫に作品がある場合,題名からリンクした。
【2012.04.05追記】
コメント欄にて,PIYO様より,その後青空文庫にて公開された帆村ものについての情報をいただきました。新しくリンクを追加した作品の末尾には,「★」をつけてあります。PIYO様ありがとうございました。
■1931年(昭和6年)■
麻雀殺人事件:「新青年」5月号(2012.4.5号数訂正) ★
省線電車の射撃手:「新青年」10月号
ネオン横丁殺人事件:「アサヒグラフ」10月号
振動魔[※1]:「新青年」11月号 ★
■1932年(昭和7年)■
西湖の屍人:「新青年」4月号 ★
爬虫館事件:「新青年」10月号
■1933年(昭和8年)■
盗まれた脳髄:「雄弁」4月〜5月
赤外線男:「新青年」5月号
地中魔:「少年倶楽部」7〜12月
崩れる鬼影:「科学の日本」7月〜12月号
ゴールデン・バット事件:「新青年」10月号
■1934年(昭和9年)■
柿色の紙風船:「新青年」2月号
点眼器殺人事件:「講談倶楽部」2または3月号
俘囚:「新青年」6月号
蝿[※2]:「ぷろふいる」2月号〜9月号
人間灰:「新青年」12月号 ★
流線間諜:「つはもの」1934年〜1935年頃
■1935年(昭和10年)■
獏鸚:「新青年」5月号
■1936年(昭和11年)■
人造人間事件:「オール読物」12月
■1937年(昭和12年)■
蠅男:「講談雑誌」1月号〜10月号
■1938年(昭和13年)■
東京要塞:「サンデー毎日」1月
暗号数字:「現代」3月号
街の探偵:「シュピオ」4月号
怪塔王:「東日本小学生新聞」4月8日〜12月4日
■1939年(昭和14年)■
人造人間エフ氏:「ラヂオ子供のテキスト」1月〜12月
什器破壊業事件:「大洋」9月号(2012.4.5作品追加) ★
■1940〜1941年(昭和15〜16年)■
爆薬の花籠:「少女倶楽部」1940年6月〜1941年6月号
■1941年(昭和16年)■
鬼仏洞事件:「講談雑誌」6月号
■1944〜1945年(昭和19〜20年)■
宇宙戦隊:「海軍」1944年5月〜1945年3月
■1947年(昭和22年)■
鞄らしくない鞄:(掲載誌不明)6月
千早館の迷路:「ロック増刊 探偵小説傑作選」8月
断層顔:「探偵よみもの」10月号
■1947〜1948年(昭和22〜23年)■
地獄の使者:「自警」1947年1月〜1948年1月
■1948〜1949年(昭和23〜24年)■
怪星ガン:「冒険少年」1948年1月〜1949年3月
※1……同じ題名で帆村の出てこないバージョンもある
※2……第二話のみ帆村もの
他にも『探偵西へ飛ぶ』とか『什器破壊業事件』(2012.4.4追記。什器破壊業をリストに追加しました)なんかは帆村ものらしいが未確認。少女雑誌に連載してたものとか,うんと古いほうに埋れてる作品もありそう。
で,リスト作ってどうするかというと,暇なときに上から読むですよ。まだ大事な作品が青空に入っていないので,一日も早いアップを期待しつつ。
あー。リスト作るのに半日かかった。でも満足じゃ。
テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌
帆村さんリスト感動しましたっ!
自分も帆村荘六、大好きで…
とにかく感動しましたっ!
それだけ言いたくて書き込ませて頂きました!…失礼しました!
以下のものは青空文庫に収録されていますよ。リンク漏れかと。
麻雀殺人事件
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card1220.html
振動魔
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card1221.html
西湖の屍人
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card1226.html
人間灰
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card1223.html
新青年は復刻されていたりして青空文庫にも登録しやすいのですが、その他に収録されていた盗まれた脳髄、点眼器殺人事件が未収録なようです。
底本探ししようかな?
一応、未収録ものの底本は押さえたのでそのうち青空文庫に登場するかもしれません。
什器破壊業事件
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card3235.html
重ね重ねありがとうございます。
上の記事は2006年のものでして,当時はまだ未公開,その後サボってリストを更新していないという状況でございます。
数日以内に反映するようにいたしますのでご容赦を。
本日付でツイッターで引かれていましたので、そこから参照した次第です。
Wikipediaに帆村の記述があるようですから、そこにリストを転載して、あとはリンク更新は見た人に任せるというのも手かもしれません。
でも、青空文庫未掲載のものに関する検討は別途私の方で進めさせていただきます。
私も最近さぼり気味の青空文庫の工作員なので公開時期については約束できないですけど。^_^;
われわれ青空文庫愛好家がお世話になっている方だったのですね。いつもありがとうございます。
リストにいただいた情報を追加させていただきました。私が(題名だけ掴んでいるもののうち)残りは点眼器と脳髄ですね。
身体を壊しまして,なかなか図書館へも行けないような状態なのが歯がゆいです。
もしよろしければ,また情報をお寄せいただければ幸いです。
帆村もの面白いですよね。おかげさまでリストも更新できましたので,私もまた読み返してみようと思います。
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